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「歯は万病のもと」と言われています

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歯周病が体に与える影響は他にもたくさん

妊娠すると歯肉炎にかかりやすくなると言われていることはご存じですか?歯肉炎とは歯周病のひとつで、放置していると歯周炎という骨まで溶けてしまうひどい炎症につながります。

女性ホルモンがある特定の歯周病菌の増殖を促し、妊娠初期にそれらのホルモンが10~30倍にも増えると言われているのです。

血中に入った歯周病菌が胎盤を通して胎児にも感染する危険性もあり、妊娠している方が歯周病にかかってしまうと、低体重児が生まれたり早産になったりすることに繋がる可能性が高くなると指摘されています。

歯周病は予防も治療も可能です。自身の健康はもちろん、おなかの赤ちゃんのためにも歯周病予防をしっかりと行いたいですね。

そのほか、誤嚥性肺炎の原因となる細菌の多くが歯周病菌であることや、関節炎などを引き起こす原因の黄色ブドウ球菌なども歯周病菌など口内に多く存在していることも知られています。

正しいブラッシングって?

昔は「不治の病」と言われていた歯周病ですが、現在は予防も治療も可能です。
歯周病の原因は歯垢なので、歯垢を溜めず、増やさないことが重要な予防方法です。

ブラッシングをするときは、歯ブラシの毛先を歯の表面にあて、5~10mm程度の幅で小刻みに動かすのがよいそうです。また、その際は歯ブラシの毛先が広がらないくらいの力で、1本ずつ磨くのがコツ。
虫歯予防とともに歯周病を予防するためにも、噛み合わせの表面だけではなく歯と歯ぐきの間も優しく磨きましょう。
歯と歯ぐきのすき間を磨く際は、歯ブラシの毛先を45度にするのがオススメだそうですよ!

また、ブラッシングは年齢や口内の状況、その他の体の状態によってそれぞれ適切な方法があるそうです。
一度歯医者さんで自分に合ったブラッシングの方法を聞いてみるのもいいかもしれませんね!